乾燥する季節になると手や肌のカサカサが気になりますよね😅
でもハンドクリームって種類は沢山あってよくわからない・・・
今回はそんなお悩みにお答えしたいと思います!
選び方のポイントはズバリ成分!
パッケージの裏に成分が書かれています。成分名って難しいですが、大事です。それぞれ症状によって良いものがありますので見ていきましょう!
1・ヘパリン類似物質
私たちの体の中で作られる成分「ヘパリン」と似たものなのでこのような名前になっています。
特徴は以下の通り。
★血行を促進し、高い保温効果!
★肌を乾燥から守る効果!
★抗炎症効果を持つので、ひびやあかぎれにも!
血行を促進するので、乾燥を防ぎたい方や乾燥肌を治したい方におすすめ!
【代表的な商品】
ヒルマイルドハンドクリーム フェルゼアプレミアム HPクリーム
❌出血しやすい持病のある人は要注意!
尿素
『尿』と名前に入っていますが、無色、または白色でニオイもありません。
特徴は以下の通り
★硬い皮膚を柔らかくする作用!
★水分を保持し、高い保湿効果!
カチコチになってしまった患部におすすめ!硬くなったひざやかかとにも使える!
【代表的な商品】
ケラチナミンコーワ 20%尿素クリーム アトリックス 尿素10%クリーム
❌ヒビ割れやあかぎれの部分につけるとしみるのでおすすめしません!
ワセリン
割と馴染みがあるのではないでしょうか?白くてベタつくことがあります。
特徴は以下の通りです。
★水分の蒸発を防ぎ、外部刺激から皮膚を保護してくれる!
★刺激やアレルギーの心配が少ない!
敏感肌の方や小さなお子様にも使える保湿成分ですね!
【代表的な商品】
白色ワセリン ヴァセリンハンドクリーム
かゆみ止め成分
補助成分として配合されています。かゆみがある方は配合されているものを選びましょう!
主な成分・・・ジフェンヒドラミン、クロタミントン、リドカイン
まとめ
【ヘパリン類似物質】
水分保持作用…◎ 角質軟化作用…△ 皮膚のバリア機能…◎
乾燥を防ぎたい方や乾燥肌を治したい方におすすめ!
【尿素】
水分保持作用…○ 角質軟化作用…◎ 皮膚のバリア機能…△
カチコチ患部におすすめ!硬いひざ、ひじ、かかとにも!
【ワセリン】
水分保持作用…○ 角質軟化作用…○ 皮膚のバリア機能…○
皮膚を刺激から守りたい方や敏感肌の方、小さなお子様におすすめ!
いかがでしたか?たくさん種類はありますけど各成分の特徴と自分の症状を照らし合わせて上手に使っていきましょうね!最後まで読んでいただきありがとうございました!
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